株式会社 ローヤル不動産 - 秋田市の不動産情報

初めて不動産売却をされるお客様のご不明点を、Q&A形式でわかりやすくご説明いたします。

不動産を売るにはどんな方法がありますか?

「買取」と「仲介」があります。

買取りってどんなの?

不動産会社が直接不動産を買い付けする事です。その場合は査定して金額で折り合いが付けば仲介料なしで即金で決済する事になります。
買取りの場合はお客さんを探す手間が無いので早く解決します。
ただし、買取りは仕入れになるので若干安くなります。

では仲介って何ですか?

仲介とは媒介とも言います。
間に不動産屋が入り売買を決める事です。買取りより高くなりますが、仲介手数料がかかります。
希望価格で売り出すこともできます。
この場合も査定金額を出して判断していただきます。

どちらがお好みですか?
弊社としては時間があるなら仲介で希望価格が高くなる方をおすすめしています。
ただお急ぎで資金が必要などで
あれば買取も有効です。
あとはお客様の判断次第です。

①媒介(仲介)の場合

媒介（仲介）の最大のメリットは、売却の際に市場価格で売ることができる点です。
不動産価格には、固定資産税の算定基準となる「路線価」と実際の取引相場が基準となる「市場価格」があります。
対象となる不動産の立地や状況などによっては、「市場価格」が「路線価」よりも高くなる傾向があります。
相場は変動するので、希望通りの金額にならない場合もありますが、その時に見合った金額で売却ができます。

ただし、いつ買主が見つかるかわからない（いつ売却ができるかわからない）ので、売却を急いでいる場合には注意が必要です。
特に、買い替え等で次の物件の購入のために売却に制限がある場合や、何らかの事情で早急に売却資金が必要な場合などにはおすすめしません。

②買取の場合

買取の最大のメリットは、査定金額に納得さえできれば、すぐに不動産を現金化できることです。早急に売却資金が必要な場合は、不動産会社による買取をご検討ください。

ただし、買取した後に利益を上乗せ売却するのが前提となるため、媒介（仲介）と比べて、売却金額が媒介（仲介）に比べて安くなってしまうことがあります。